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どんなレッスン?
 
音楽の基礎力をつける!


楽譜に書かれている音をただ機械的にピアノに移すのではなく、それを母国語のように

使いこなすことができるような、音楽の基礎力アップをめざします。

そのため、レッスン中に、ソルフェージュも取り入れたレッスンを行っています。

このソルフェージュの時間では、リズムをたたいたり、歌を歌ったり、一見、

ピアノと関係のないような内容も含まれていますが、内的聴覚を鍛える、大変有効な練習と

なっています。(詳しくは、コラム「ソルフェージュって?」をご覧ください)

また、これは将来的に、ピアノ以外の楽器や歌を学ぶことになっても応用が利き、

音楽をより長く、深く楽しめるポイントにもなります。


  
 
自由な感情表現と想像力を育む!


例えば、ある曲を弾くとき、挿絵などを指差しながら、

「何だか楽しそうだね。何をしているのかな?」などの会話をしながら、お話をするなどで、想像をします。

そして、

「じゃあ、そんな気持ちで弾いてみよう!」といった方法で、想像力と感情を結びつけるレッスンを行います。

また、ある時は、ある曲のフレーズを聞いて、そこから自由に物語や気持ちを想像するといったレッスンを行います。

そんな時、子供たちは、みんな目を輝かせ、生き生きとした表情を浮かべて自分の想像を楽しみます。

テクニックが十分でなくとも、これら想像力と感情の二つが結びついたときには、人に訴えることのできる、

生き生きとした表現が生まれます。     

こうしたレッスンを通し、自分の力で考え、楽しめる人間になってもらいたいと願っています。


 
楽譜を読んでピアノを弾く!


確実な読譜力をつけるための方法は、さまざまありますが、当方では、

同時に複数の曲の練習を行う、という方法を主に行っております。

1週間に同レベルの4〜5曲を同時に練習し、ほぼ毎レッスンで新しい曲の課題がだされます。

そうすることで、譜読みに対する苦手意識を持ち辛くなることを目指します。

と同時に、好きな曲はいつまででも「レパートリー」として弾き続けることによって

テクニックと音楽性を着実に身に付けることもできるようになります。

そのほか、生徒によっては通常使用するピアノ用の楽譜のほか

各生徒の進度・習熟度にあわせて作成した、独自のテキストも活用しています。

課題をこなすことにより、確実に力をつけることができます。



耳で聴いた曲を弾く!(耳を鍛える!!)


レッスンの最中でも、生徒の興味のある曲を一緒に弾いたり、

その場で連弾用にアレンジしてアンサンブルをすることによって、学習の意欲も高めます。

さらにそれを移調することにより、黒鍵への苦手意識を取り除きます。

と同時に楽譜を読むスピードも格段にup!私もびっくりです。(経験談はこちらの「音を聴き取る力」シリーズで)



何歳からはじめられる?


本人にその気があって、レッスンの間、ピアノの前に座っていられれば、大丈夫です。

幼稚園、小学校低学年から始められる方が多いですが、会社を定年されてから始めたという方もいらっしゃいます。

ただ、あまり小さいと(3歳以下)指や手への負荷がかかりすぎてしまう場合があります。

また、現在、当教室では個人レッスンのみを行っており、グループレッスンは行っていませんが、

年中児、年少児はグループレッスンでの方が、楽しくレッスンを進められることが多いようです。






ピアノは買わないとダメ?


最近は高機能の電子ピアノも比較的安価で買い求めることができますが、

迷っているようであれば、最新の電子ピアノよりも、中古でもアコースティック・ピアノ

(いわゆるアップライトピアノなど、音を出すために電気を使わないもの)を、

断然オススメします。

「楽譜を弾く・音だけをなぞる」、ということでは、どちらも遜色ありませんが、

ピアノを表情豊かに美しく弾く、と言う面では電子ピアノでは特有のクセもつきやすく

やはり普通のピアノの方が上達は早いようです。

最初の内、電子ピアノを使い、様子をみてピアノに買い替えという考え方もあります。

しかし、一度ついてしまったクセは年齢を重ねるごとに直すのが大変になりますし、

「まだ音も出るのに、買い替え・・・?」と思いがちです。

住宅事情など、ご家庭の事情が許せば、ぜひアコースティック・ピアノを準備していただきたい!

と考えるのは、私だけでなく、多くのピアノの先生が願っていることです。。。

コラム「電子ピアノとアコースティック・ピアノ」もご覧ください)






日々のレッスンの様子も綴られている、

私のブログ「生徒もつぶやく。先生もつぶやく。」もぜひご覧下さい!





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